介護靴の方が転びにくいと思います。

去年母が入院し、要介護認定で5になったのですが、やっぱり家族にとっては動かせる所は鈍らないようにあってほしいし、少しでも認定の数字がよくなってくれればと思い、リハビリをしてもらったり、私も毎日病院に通い、手を動かして貰えるように握りやすいぬいぐるみを持っていったり、タオルをニギニギしてもらったりしてました。

食事はムース食になったので、ゼリーや飲みものくらいしか差し入れ出来ませんでしたが、それでも噛んで食べるのもボケ防止になるだろうと思い、本人の好きなカボチャを煮て柔らかく潰したのを食べさせたり沢山看護師さんたちと話をしたりして少しずつですが、意思疎通が分かるようになりました。

リハビリも介護も並大抵ではないですが、元気な時を知っているからまたそんな風に戻って欲しいと期待してしまうんですよね。

 

私の母親が76歳で、70歳を過ぎてから急に体力の衰えが顕著になりました。その為、本人もウオーキングや軽い筋トレをして足に筋肉をつけなければいけないとわかっているんです。しかし、実際、私が実家に行ったときに散歩しよって誘っても腰が痛いからやめとく。などと、何かしら理由をつけて外に出るのを拒むようになってきてしまいました。

本人も、このままいったら、引きこもりみたいになっちゃうってわかっているんですが、行動が伴わないらしいんです。私が何とか外に連れ出そうと実家に行っても、外に連れ出すのに成功するまで5〜6時間かかるんです。歩く時は、母の横にしっかりついていないと、突然よろめいたり、何も無いところでつまずいたりするのでとても心配です。介護の靴リハビリシューズの方が転びにくいと思います。

 

私は特別養護老人ホームで介護福祉士をしている者です。特養ではほとんどの利用者が認知症を患っております。

私が仕事をする上で最も大事にしていることはコミュニケーションです。もしかしたら認知症で会話もできない相手とコミュニケーション?と思う人もいるかもしれませんが、利用者との会話や触れ合いは、その方を理解できる1番の術だと思っています。いくら認知症で意思疎通が難しいとしても、利用者は必ず何かを感じているはずです。

その方が何を考え、どんなことを求めているのかをこちらが察して理解してケアをしていかなければなりません。身体的なケアももちろん大事です。しかし1番はその方の心に寄り添うことだと思います。コミュニケーションをとることで少しでも利用者を理解し、心身ともに寄り添うケアができると思うのです。

介護靴・リハビリシューズ